ワクチン配分!自治体からの要望が予想を超えた!
5月10日から2週間で配分する予定の
新型コロナワクチン1800万回分。
当初の政府の予定では、充分に足りる量とされていました。
しかし、全国の自治体からの要望は2300万回を
超えるものでした。
当初ワクチン接種に消極的だった人々が、
時間が経つに連れ積極的になってきたのが、
一つの要因と考えられます。
終わりの見えなかったコロナとの戦いに「ワクチン」
というひとつの道が見えてきた事への期待も
あるかもしれません。
しかし、多かれ少なかれワクチンに副反応はつきもの
ですよね?ましてや新しいワクチン。。
どんなリスクがあるのか心配です。
気になる副反応の実態とは?
新型コロナワクチンの今現在わかっている副反応は、
接種後の接種部の痛み、疲労感、頭痛、筋肉痛、
関節の痛み、発熱(38℃程度までの)があります。
まれに、アナフィラキシー(急性アレルギー反応)が発生します。
新型コロナ以外のワクチンとほぼ一緒ですね。
コロナワクチンは2回の接種が必要です。
副反応はワクチン接種の翌日に、自覚症状として
現れる事が多いようです。
厚生労働省 HP で見れる「先行接種者健康調査」によると、
発熱・1回目接種後3.3%、2回目接種後38. 0 %と
2回目接種後のほうが多く発生しています。
また、頭痛や全身の倦怠感なども同様、2回目接種後、
発生している人の割合が多いです。
高齢者(65歳以上)の2回目接種後では、
発熱9%と若い人に比べて副反応の発生する確率が
低いと言えます。全身の倦怠感や頭痛に関しても同様です。
副反応は若い人、しかも男の人より女の人のほうが
発生する確率が高いみたいです。
若い女性は、より気をつけなければいけませんね。
接種部の痛みに関しては、年齢問わず多くの方に
自覚症状が現れ、インフルエンザワクチンと比べ、
多くなっています。
接種後の痛みって我慢できないレベルじゃないけど、
地味に嫌ですよね。しかも数日続きます…。
気になる安全性は?
いろいろな副反応の症状が報告されていますが、
いずれもワクチン接種3日目には軽快、回復をしています。
接種後30分以内の副反応(顔面神経麻痺を含む
末梢神経障害など)も報告されていますが、全て
軽快・回復されています。
副反応が発生しても、回復することがわかっていれば、
少しは怖さが減りますよね。
しかし、2回目接種後の発熱や全身の倦怠感により
「仕事を休まざるおえなかった」「想像しているよりも
きつかった」という声が出ています。
これはテレビなどのメディアでは殆ど聞いた
ことがないですよね。
ワクチンを接種した人の生の声がもっと報道されれば、
ワクチンへの抵抗もなくなると思うのですが…。
わからないことが一番怖いものです。
またワクチン接種当日、37. 5℃以上の発熱がある
場合は接種できません。
ワクチン接種をするときは、体調管理とスケジュール管理
を行うことが大事と言えるでしょう。
対象の全国民への接種完了はいつになるのか、
ワクチンの配分量、配分方法、摂取方法など、
課題はまだまだ山積みです。
政府には、より良いコロナ対策を打ち出してほしいですね!
去年の緊急事態宣言により学校は休校。卒業式・入学式、
その他の行事もほぼ中止。
そんな中、お昼休み3人4人で距離をあけず、
おしゃべりしながらご飯を食べている人たちがいました。
学校の給食の時間、子供達は前を向き、極力話さず
ご飯を食べています。
子供達はたくさん我慢しているのに…
怒りと共に涙が出てきたことを今でも覚えています。
子ども達の日常を取り戻せるように。
あなたの、私の大事な人がコロナに感染し、
辛い思いをしないように。
今まで続けていた感染対策をこれからも続けて行きたいです。
コロナの終息が1日でも早く訪れますように、祈ります。