鬼滅の刃の興行収入が400億円を突場!海外の反応も順調!?
今日本中で大ブームを起こしているものといえば「鬼滅の刃」です。
映画はすでに日本映画の興行記録を塗り替えており、前人未到の400億円を突破しました。
そして最近は北米でも「鬼滅の刃」の映画上映されるようになり、現地でも大きなブームを巻き起こしています。
ここではそんな「鬼滅の刃」の興行収入についてや、海外の反応について解説をしていきます!
鬼滅の刃の映画の興行収入はどうなりそう?他の作品と比較!
「鬼滅の刃」は映画公開前にはアニメでテレビ放送をされており、それにより人気に火がつき大ブームとなりました。
漫画連載時には格段ヒットをしていたわけではなかったのですが、アニメ化によって大きく化けた作品ですね。
そして、アニメ放送終了時に、原作でも人気の高いエピソードである無限列車編の映画化が発表され、公開前から大きな期待が集まっていました。
そして実際に映画が公開されると、コロナ禍の社会にもかかわらず大ヒット。
「鬼滅の刃」の映画は、公開10日間で798万人を動員し、早くも興行収入は100億円を突破します。
ちなみに公開10日での興行収入100億円突破はなんと歴代最速となっています。
2020年12月には興行記録324億円で第1位であった千と千尋の神隠しを抜き、日本の映画興行記録を塗り替えます。
そしてその勢いそのままに、公開後約8ヶ月ほどかけて、興行収入400億円を突場しました。
ちなみに日本での映画の興行収入ベスト5を紹介しますと
第1位:映画鬼滅の刃 無限列車編 400億円
第2位:千と千尋の神隠し 308億円
第3位:タイタニック 262億円
第4位:アナと雪の女王 255億円
第5位:君の名は。 250億円
となっています。
どれもが見たことがある有名な作品ばかりですね。
その中でも「鬼滅の刃」は群を抜いてヒットをしていることがわかります。
「鬼滅の刃」は、これからソフト化も控えているので、まだまだ勢いが止まることはありません。
「鬼滅の刃」は海外でも人気があるの?海外の反応はどう?
そんな日本で大人気の「鬼滅の刃」ですが、海外でも人気が高いです。
海外の場合は漫画というよりは動画配信サービスなどで、アニメを見ることが多いようですね。
ちなみに「鬼滅の刃」の英題は「Damon Slayer」となります。
言いたいことはわかるのですが、ちょっと違う感じがするのは筆者だけでしょうか(笑
確かに「鬼滅の刃」の舞台は日本ですし、豊かなキャラクター、刀や羽織以外にも鬼などで外国人にも人気となる要素が多いです。
そしてアニメの作画や演出の良さからハマる人が続出しているようですね。
アニメの場合、超作画でも話題となったアニメの鬼滅の刃19話は、海外でも絶賛の嵐でした。
そんな鬼滅の刃ですが、現在映画は世界中で上映中です。
アメリカでは4月23日から上映をされるようになり、週末3日間の興行収入は2114万ドル。
これは。週末1週目での外国語映画歴代第1位という記録になっています。
そして2週目には全米の週間映画ランキングで1位を取得しました。
これは日本映画としてはポケットモンスターミュウツーの逆襲以来の快挙です。
アメリカでは「鬼滅の刃」のラッピング電車が走るなど、確かにブームが起きているようです。
なので今後も世界中で鬼滅の刃ブームが起こり、「鬼滅の刃」は日本を代表とするコンテンツになりそうですね。
まとめ
鬼滅の刃は、映画「無限列車編」が興行収入400億円を突破しました。
これは「千と千尋の神隠し」の324億円を超えて、ぶっちぎりの1位となっています。
そんな「鬼滅の刃」ですが、アメリカでも映画公開をされており、こちらでも大ヒットを飛ばしています。
もしかしたら今後は世界中で大ブームとなるかもしれませんね。
日本のコンテンツが世界で認められるのは嬉しいですし、これからの「鬼滅の刃」にも大注目ですね!