そよ風のつぶやき

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東京の高円寺阿波踊りの歴史は?特徴と見どころは?

夏には、日本各地でお祭りが開かれますが、夏祭りの代表格といえば阿波踊りですよね!

東京都杉並区高円寺では、毎年8月下旬に「高円寺阿波踊り」が開催されます。

 

そんな阿波踊りですが、元祖は徳島県内の各地域でおこなわれる盆祭りです。

毎年8月12日から15日の間、徳島で開かれます。

 

特に徳島市阿波踊りは県内最大のもので、全国的にも有名な盆踊りです。

「ヤットサ~ヤットヤット」「エライヤッチャ~」の掛け声とともに、一度見たら忘れられない踊りです。

 

「踊る阿保に見る阿保 ~おなじ阿保なら踊らにゃ損損」あなたも一度はこのフレーズを聞いたことがありますよね。

 

特有のリズムに合わせて舞う阿波踊りには、なんともいえない魅力があります。この有名な阿波踊りですが、徳島に次いで盛んなのが、東京高円寺の阿波踊りです。

 

今では本場徳島にひけをとらない規模となった東京高円寺の代表的な阿波踊りの歴史を紹介します。

 

目次

  1. 東京の高円寺阿波踊りの歴史は?

  2. 高円寺阿波踊りの特徴は?見どころは?

  3. まとめ

 

東京の高円寺阿波踊りの歴史は?

 

東京高円寺阿波踊りは、東京都杉並区高円寺において、毎年8月下旬(最終の土曜・日曜)に開催される阿波踊りです。

徳島市阿波踊り」に次ぐ大会規模で、東京周辺では最大規模の阿波踊りです。

 

さて、阿波踊りの始まりは、なんと400年前まで遡ります。

大正時代から昭和時代までに渡り徳島県外へ紹介され、全国へ認知されるようになりました。

 

第二次世界大戦により、一時期活動が自粛されましたが、戦後は日本の復興を込めて阿波踊りを踊る人が増え、全国へと広がっていきました。

 

もともと商店街向きの阿波踊りは、徳島の踊り手が徳島県外に出張し、徳島県人会などによって伝えられたとされています。

 

そして、徳島とは縁もゆかりもない東京の高円寺で、1957年から阿波踊り踊られるようになりました。

 

阿波踊りが始まる前の高円寺は、田舎で特徴もなく、当時は商店街が行う「阿佐ヶ谷七夕まつり」が人気でした。

 

この人気に便乗して、高円寺の商店街の青年部が考え出したのが、高円寺阿波踊りだと言われています。

 

当初は、誰も阿波踊りを知らないため、「高円寺ばか踊り」として第一回の祭りを行うことになりました。

 

お囃子を依頼したものの、演奏されたのは「佐渡おけさ」が流れるという、初めはなんとも的外れなお祭りだったと言います。

 

その後、本場徳島に遊びに行ったり、踊り手に指導を受けたりしながら踊りの技術も向上させ、東京でも有名なお祭りと称されるようなりました。

  

高円寺阿波踊りの特徴は?見どころは?

 

高円寺阿波踊りには、本場徳島の阿波踊りと同じように「連」と呼ばれる踊りのグループがあります。

 

連には地域住民などで構成された一般連や、阿波踊り振興協会などの団体に加盟する有名連、学生で構成される学生連、企業で結成した企業連、このほかに首都圏の各地からもさまざまなグループが参加し、約150連、一万人の踊り手が参加します。

 

阿波踊りの見どころは、各連の演舞や衣装、演奏です。

連ごとに独自の個性を活かした異なる華やかな衣装を身にまといます。

 

女性は浴衣姿に笠をかぶり、男性は浴衣姿に手拭いをかぶり、三味線・笛・太鼓といった鳴り物による演奏に合わせて踊ります。

特に、大きな和太鼓を打ち鳴らす迫力は圧巻です。

 

3時間ほど渡り歩いた後は、各連の演舞となり、感動的なラストを迎えます。

  

まとめ

 

簡単ではありますが、高円寺阿波踊りの歴史と特徴、見どころを紹介しました。

徳島市が発祥の阿波踊りですが、現在は日本各地で楽しまれています。

 

その中でも高円寺阿波踊りは、都会の光景と、古き良き時代の歴史の光景が入り混じった、不思議な感覚に浸ることができます。

 

踊り子との一体感、参加者全員が幸せになれるお祭り、素敵ですね。

東京の夏の終わりに阿波踊りを見ながら、興奮冷めやらぬ夜を体験しませんか!