そよ風のつぶやき

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“テレワークへのメリットとデメリット” コロナ禍での入社で明確に!

2019年に中国の武漢で発生したと言われる「新型コロナウイルス」。。

このウイルスは飛沫感染接触感染で感染してしまうウイルスです。

新型コロナウイルスは、インフルエンザに比べ感染力が強いです。

 

インフルエンザは、発症後にウイルスが蔓延します。

それに比べ新型コロナウイルスは、発症する2日前から周りに

感染させてしまいます。


なので潜伏期間中にも人に感染するのでとても厄介なウイルスです。

この「新型コロナウイルス」に感染してしまうと、

発熱や咳、味覚が失われる等の症状が現れます。

 

若い方だと症状が全くでなく感染している事に

気づかないケースもあります。

逆に重症化すると、肺炎を起こしてしまいます。

 

新型コロナウイルス」の死亡率は、

年齢が上がれば上がるほど上がります。

なので高齢者の方は感染しないように厳重注意が必要です。

 

国内での感染者数が増え続ける中で、

初めて緊急事態宣言が発令された2020年4月から1年が経ちました。

 

当時新卒で社会人になったばかりの時期にコロナ禍と重なり1年が過ぎ、

コロナ入社をした若者たちは今何を思っているのでしょうか。

 

 コロナ入社で感じる意外なメリットとは?

 

コロナ入社でのメリットと感じる部分では、

「ゆっくり成長できた」という理由が多くありました。

 

テレワークなので周りに人がおらず集中できたという意見や、

時間を気にせず仕事が覚えられたという意見が多くありました。


入社したてからフルリモートで仕事をしている若者たちは、

コロナ前の会社の様子を知りません。

「リモートが普通」になっていてコロナ後の会社の様子しか

見ていないので、不便を感じる事が少ないようでした。

 

他には、「通勤時間の削減」で通勤ストレスや感染のリスクを

大きく減らすことができるなど、

「睡眠・家族との時間や自分の時間ができた」

といったメリットを話す方も多いです。

 

面接もオンライン面接でほとんど行われたそうですが、

こちらのデメリットとしては、「雰囲気がわかりにくい」や

「熱意が伝わりづらい」との意見もある中でメリットを

感じる方も多かったそうです。

 

オンライン面接でメリットと感じられた点は、

「移動時間の節約」、「交通費が削減される」など

コロナ入社に対してメリットを感じている方は、

意外と多かったようです。

 

 コロナ禍での新入社員へ指導する側の意見

 

コロナ禍での新入社員へ指導する側の方が「やりにくさを感じた」

と答える方が半分以上いました。

 

「緊急事態宣言期間中は、新人に指導がしにくかった」

「新人が職場になじめるか不安」

リモートが多くなる中で、上述のように

指導がしにくくなったと感じる方が過半数を占めました。

 

また、テレワークに慣れていない方にとっては、

「プライベートと仕事の境界線が引けない」「効率が悪い」

「自宅だと集中できない」「コミュケーションが取りづらい」

などの意見が多くありました。

 

テレワークの環境整備は整っている?

 

全体の7割の方は、テレワークの環境整備は整っていると答え、

残り3割の方はテレワークの環境整備が整っていないと答えています。

「ネットワークのトラブル」「会議の途中で回線が途切れる」

などの通信環境が不十分と答える方が多くいました。

 


他には、「パソコンやタブレット端末などを

買い替えなければならなかった」

「隣室の騒音が気になって。集中できない時がある」など、

設備面でも不十分という方も多かったようです。

 

しかし、今後新型コロナウイルスが終息したとしても、

テレワークを用いた業務を通常業務の1部として

取り入れる事は可能か聞いてみると、

「可能」と答えた方が8割を占めました。

 

 まとめ

 

コロナ入社を経験した若者たちは、メリットを多く感じているのに対して、

オフィスワークに慣れている方たちにとっては、

デメリットの方を多く感じている事がわかりました。

 

今後は、これらの問題点も改善していくための

組織作り・環境整備も必要になってくると思います。